役員コメント

michio-koga 古賀道夫 Chairman - 株式会社メタテクノ

当社は2001年に日本のソフトウエア開発会社であるメタテクノの開発子会社としてスリランカのコロンボに設立しました。スリランカを選んだ理由としては近隣諸国に対して比較的高い教育水準、日本人と親和性が高い穏やかで控えめな国民性、母国語が日本語とよく似た文法構造を持っていて日本語習得が早いこと、そして何より親日的で日本のIT企業の誘致に熱心であったことが挙げられます。当社はそれらの優位性を生かし、これまで優秀な新規学卒者を技術者として採用し、現地コロンボで主に日本語を、そして日本に招致してソフト開発のOJT教育を行うなど、日本のソフトウエア産業で活躍できる技術者を多数創出してまいりました。

その成果として現在は多くの日系企業からの開発協力依頼のもと、組込系・Web系・モバイルアプリ系など幅広い技術分野を手掛けています。最近では車載検証業務も新たな活動分野として受託しており、顧客からも技術力・日本語および英語コミュニケーション力の部分で一定の評価が得られています。

今後は創業以来守ってきた技術力を更に向上させ、品質や生産性の向上にも取り組むことで信頼と価値を提供していきます。また、スリランカのソフトウエア産業の発展に貢献し、今後隆盛が期待されるアジアマーケットの中でITビジネスをリードできるような存在となるべく、一層の努力をしてまいりますので、今後ともよろしくお願いします

kazuyuki--ikura_03 生倉和幸 Managing Director - Metatechno Lanka Company (Pvt.) Ltd

当社は、日本のソフトウェア開発会社で、日本有数のビジネス都市である神奈川県川崎市に本拠を構えています。1984年の創業以来、プリンタなどの制御ソフトウェア、画像処理、通信処理などの強みを生かし、順調にその業務を広げてきました。また、2001年には「スリランカ国内の優秀な人材を技術者として採用・教育し、日本で活用することで、日本の技術者不足に貢献するとともに、スリランカに技術を継承する」という使命のもと、子会社メタテクノランカを設立し、14年を経てメタテクノランカに戻った社員は48人を数え、一定の成果を出すことができたと感じております。
一方で、これまで、スリランカに継承した技術、すなわちメタテクノランカを活用して日本のビジネスを拡大するという点においては、なかなか成果をあげることができませんでした。理由はいくつか考えられるのですが、その中の一つとして独立性に対する意識が強すぎ、メタテクノグループとしての一体感に欠けていたことが挙げられます。
このような状況を打破すべく、当社内に海外事業推進部を設立し、グループ全体の更なる品質・生産性の向上に取り組むことで、日本の顧客からのビジネス獲得に努めるとともに、スリランカ・日本それぞれのマーケットに向けた営業活動を進めております。
今後は更に展開を推し進め、メタテクノグループ一丸となって、スリランカと日本が、アジアを含めた世界市場をターゲットとしたITビジネスのハブとなれるよう尽力してまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。